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【本業の神経内科】

2011年1月30日 (日)

こんなおもちゃがあります

先日、アケさんがノンちゃんを近くの遊び場に連れて行ったときのこと。

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2010年10月24日 (日)

第2回飯塚神経疾患研究会

昨日、第2回飯塚神経疾患研究会という研究会に参加して来ました。
特別講演が重症筋無力症の治療でしたので、最近よく重症筋無力症の治療について相談していた関係で声をかけて頂きました。
また、飯塚ですとついでにうちの親にノンちゃんの顔を見せに行ったのですが。
重症筋無力症の治療と言いますと、従来は経口ステロイドの漸増漸減が中心で、長い事プレドニンを服用するのが標準とされていました。
今回の講演では、初期にステロイドパルス治療や血漿交換など強力な治療を繰り返して行ない、その後はなるべく少量の経口プレドニンに持ち込む事で、寛解に早く持ち込めるし、副作用が少なくなるというもの。
あと、高齢発症で胸腺腫や胸腺過形成を伴わない、重症筋無力症では余り胸腺摘出術は効果が少ない事。
これまで、ガイドラインなどの参考文献とはだいぶん違ったお話を聞く事が出来て良かったです。
専門分野以外の領域についてもアンテナを張って、知識をバージョンアップして行くことって大切ですね。

2010年10月10日 (日)

神経・筋疾患在宅呼吸ケアフォーラム

今日はこの様な会で講演させて頂きました。
私の元の上司から頂いたお題は「なんか適当に…」という、大雑把なもの。
おかげで講演スライドを作るのに大変苦労しました。
最初に作ったスライドは割と小さくまとまった感じのスライドで、話す内容もこんなんじゃ僕が話さなくても良いんじゃ?と感じる様なもの。
「もっと先生自身が言いたいこと言わなきゃ!」というアドバイスに「そんな無茶な!!」なんて思っていました。
でも、よく考えてみて「そうだ、言いたいこと言えば良いじゃん」なんて考えると、少しずつ気持ちも吹っ切ることが出来ました。
そうすると、喋りも冗舌になってくるものですね。
400人の聴衆の前で結構良い感じに喋ることが出来ました。
しかも、その後のフロアからの反響も一番良かったし。
因みに今日のスライドはKeynoteで作成して、iPadでプレゼンしました。
それとも、今朝美容院で髪を切って、白髪を染めたのも良かったのかも?
そして、黒のタートルネックは着ていないものの、スティーブ・ジョブス気分でプレゼン出来たのも良かったのかもしれません。

2010年10月 6日 (水)

論文管理ソフト

最近はかなりの論文がPdfで手に入る様になりました。
その時の悩みはその論文をどうやって整理するかということ。
iTuneだとか、フリーソフトやらをダウンロードしてみたり、Endnoteを使ってみたのですが、論文を整理するにはどれもいまいちだったりします。
気になった論文をダウンロードしてはEvernoteに片っ端から突っ込んでいます。
悪くは無いんだけど、入れているのが論文以外の雑多なものが入っているのでタグとノートブックの分類が論文の細かい内容に沿ってい無いのが残念。
さて、このたびiPadに論文管理ソフトが発表されたんだとか、その名はMendeley – Reference Manager (Lite)という。
Mendeleyというのは、論文管理サイトらしく、ここから論文をダウンロードしてPdfを見るというものらしい。
しかもこのサイト自体無料の様です。
ちょっと使ってみて感想などをまたアップして行きたいと思います。

2010年10月 1日 (金)

最近、ディズニーランドに行きましたか?

先日、病棟で回診をしていた時のこと。
とある患者さんにご出身をお尋ねしていました。
遺伝性の疾患を疑う場合には、出身地をお尋ねする事もしばしばです。
「私は◯◯出身で、父は△△出身、母は××出身で、特に□□出身ではないです。」
とのこと。
外来でも散々聞かれたのでしょう。スムーズに答えられます。
ここで、ちょっと、更にお尋ねしてみました。
「最近、ディズニーランドに行きましたね?」
と。
患者さんは、びっくりしながら、「どうして知っているのですか?」
という表情をされました。
いやいや、まぁまぁ、と微笑みながら立ち去って行った訳ですけど。
後で、先生、なぜわかったのですか?と主治医に訊ねられました。
「いやいや、大した事ではなくて、患者さんがどこ出身なのかな?と思いながら見ていたら。向こうの方にキャスター付きのトランクがあったんだよね。トランクには紙のタグがついていてさ。あのタグは羽田空港からディズニーランド行きのバスに乗った時に、どこで降りるかがわかる様に付けるタグなんだよね。紙のタグがまだ取れずについているって事は最近、ディズニーランドに行ったのかな?とおもってさ」
という具合に説明しました。
当然、ディズニーランドか、ディズニーシーなのかは鑑別出来ていない訳ですよ。そこは確率でディズニーランドを選んで見ました。
これはコナン・ドイルの最初のシャーロック・ホームズ物語の緋色の研究のホームズとワトソンとが最初に出会った場面での、「アフガニスタンに行っていましたね」のパロディーな訳です。
ホームズを若干気取って見ました。
まぁまぁ、これからも観察眼を鍛えて医師としての仕事に役立てるて行きたいものです。

2010年5月20日 (木)

学会に参加しています

 今日から、東京で学会です。

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2010年5月 2日 (日)

規格違い

 昨日、とあるクリニックで外来をしていた時の話。

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2009年7月10日 (金)

クララ症候群

 先日、論文検索をしていたら、このような論文を見つけました。
 それは「クララ症候群」。
 名前が面白いので、気になって読み進めていきました。

 クララとは、「アルプスの少女ハイジ」に出てくるあのクララです。
 立つことも歩くことのできず車いす生活だったけれど、ハイジを追いかけようとして立ちあがり、ついには歩けるようになったあのクララです。
 クララが実際なぜ歩けなかったのかはわかりませんが、
 著者らは
「本来の能力からは可能であるはずの動作ができないあるいはしない症例のことを, “クララ”症候群」と呼んでいるらしい。
 こうしたクララ症候群の診断について著者らは
「症状を一歩一歩理論的に考えていけば正しい診断が可能」だけど、
「検査所見だけに頼った診療」を行うことで「クララ症候群」を正しく診断することができないし、
「クララ症候群」はそういった「安易な検査漬け診療という風潮に対する警鐘」
であると述べています。

 たしかに、 実際に私たちも検査での筋力と日常生活動作との間での乖離している患者さんに接することがあり、
そういった患者さんに「身体的にはとくに病的な異常がない」ことを納得していただくのに苦労する場面はあります。
 当然、検査に異常がないので「身体的にはとくに病的な異常がない」という説明だと、
「さらに性能が良い検査をすれば異常が見つかるのではないか?」という考えにつながり、
さらにさらに検査を求めてさまようことにもなりかねないし。
 そこに求められているのは、科学や医療の力ではなく、
人間的なコミュニケーション力なわけですが、
むしろ結構これが難しいものだと常々感じさせられています。

Modern Physician, 25(12) : 1587, 2005.

2009年6月12日 (金)

お勉強

 昨日から熊本で学会でした。
 今回は2日間と短かったのと、熊本と近かったためほとんどフルに学会に参加することが出来ました。
 最近は日帰りだったり、短い時間だけの参加だったりで、発表してすぐとんぼ返りすることが多くこんなにじっくりと参加したのは久しぶりでした。(何のための学会参加か?と言われそうですが)
 今回は治療を中心とする学会だったこともあり、結構ためになることもありました。
 たまには学会にフルに参加してお勉強するのも良いものです。
 今日は夕方からとある病院での当直なので、少し早めに帰ります。
お勉強

2008年10月13日 (月)

右脳人間、左脳人間

 昨晩、NHKスペシャル病の起源という番組で「読字障害」という病気が扱われていました。先週は腰痛を扱っていたのですが、いつ頃から人間に腰痛が出現したのか、様々な方向からアプローチした面白い番組です。
 「読字障害」とは、言葉を聞いたり、喋ったりする事は不自由なく可能なのですが、文字を書いたり、読んだりすることに不自由があるといいます。僕自身、初めて聞いた概念です。実際に読字障害を抱えた考古学者、建築家の方が取り上げられており、文章をコンピュータで読み上げてもらわないと理解できなかったり、簡単な漢字でさえもなかなか書くことができずに苦労している様子が映されていました。
 「読字障害」では視覚、聴覚など様々な感覚情報の統合中枢である39、40野の働きが低下しており、文字として視覚的に入ってきた情報を音に変換することがうまく行っていないことが示されています。いわゆる、言語領域である、Brock領域、Wernicke領域は割と古い時代に発達してきたのに対して、39、40野は石器時代、アウストラロピテクスの時代に発達して来たのだとか。文字の使用、普及ともに39、40野の発達障害が病として出て来たのだというものでした。
 読字障害の方は言語中枢がある左脳の働きが十分でないために、文字を読む時に右脳も発達しているために、立体の認識が速い傾向があるのだとか。そのために、建築家としてデザインする能力に秀でていたりする様です。

 そのテレビを見ながら、右脳人間、左脳人間について話題になったのですが、左脳は論理的な思考を司り、右脳はイメージ的な思考を司るというのが一般的です。さて、数学が出来る人に代表される理系人間は右脳人間なのか、左脳人間なのか?男性、女性はそれぞれ右脳左脳のどちらが強い傾向なのか?など。そして、アケさんは「男性は右脳人間、女性は左脳人間」と、私は「いやいや、男性は左脳人間、女性は右脳人間でしょう」と。アケさん曰く、「数学が出来る人は一つ、一つを論理的に考えている訳ではなく、数や図形をイメージとしてとらえることができる右脳人間だ」と。私は「いやいや、数学の様な純論理的な思考が出来る人は左脳人間でしょう」と。でも、確かに、図形や数字などを何となくイメージとしてとらえているのも確か。「それに、男性は比較的地図を読むのが上手だったりするでしょう、それに対して女性は地図を読んだり、空間を認識するのが下手な人が多いでしょう?だから、男性は右脳人間の人が多いんだよ」とか。確かに、そういわれてみればそうです。ネットで検索しても二分しており、結局、議論は平行線をたどって、結論をだすことが出来ませんでした。
 右脳人間、左脳人間、あるいは理系人間、文系人間という捉え方が、少し時代はずれなのかもしれませんが、自分は理系人間のつもりであるのだけど、一体右脳人間なのか?左脳人間なのか?どうでも良い事かもしれませんが、疑問です。

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